一度やったらハマる!思わず没頭してしまうほど魅力的な趣味16選
趣味を探している人の中には、今まで趣味を始めてみようと思いやってみたけど、あまり続かなかった経験のある人もいるでしょう。
何か趣味を始めるなら、夢中になってハマれるほどの趣味を見つけたいですよね。
しかしハマりやすい趣味、長く続けられる趣味とはどのようなものか、いまいちわからないという方も多くいるでしょう。
そこで今回は一度やったら思わずハマってしまう魅力的な趣味を16個、紹介していきます。
おすすめの理由や、どのような没頭できるポイントがあるのかもあわせて解説していきますので、参考にしてみてくださいね。
目次
一度やるとハマりやすい趣味の特徴
一度はじめると、没頭して続けられる趣味とはどのようなものか、まずは3つほど共通する特徴について解説していきます。
このポイントがわかると、今回紹介する趣味以外にも没頭できる趣味を見つけやすくなるかもしれませんよ。
続けやすい
ひとつ目は続けやすいかどうか、というポイントです。
当たり前に感じるかもしれませんが、没頭できる趣味を見つけるうえでとても重要なことで、続けることが難しい趣味は自然と離れてしまいがち。
例えば毎回高額な予算が必要だったり、趣味を続けるための移動に何時間もかかったり、できる日が限定されていたりすると楽しく続けることが難しくなります。
やりがいや成長を感じやすい
長く続けていく中で、その趣味に対して成長ややりがいを感じられないと、次第にマンネリ化してしまい飽きてしまうことが多くあります。
次はこうしよう、今回はこれができるようになった、と自分の中で認めていける趣味は、ステップアップできたり達成感があったりと続けていく上でのモチベーション維持に大きく影響していきます。
人との交流がある
趣味を通じて人と出会うこともあります。共通の趣味を持っているというだけで、何も共通点が無い人と会うよりも自然と楽しくなるものです。
同じ趣味についての話で盛り上がることはもちろん、会話の中から派生して別の趣味や、さまざまな話題を楽しむことが出来る場合もあります。
誰かと一緒に続けていくことがモチベーションにつながり、長く没頭できるきっかけにもなります。
やったらハマるインドア系のおすすめ趣味8選
ここからは早速、実際に没頭できるハマる趣味を紹介してきます。
まずはインドア系のおすすめ趣味を8つほど解説していきます。
一度熱中すると、続けていきやすくハマる趣味ばかりですので、参考にしてみてください。
楽器演奏
楽器演奏は最初にハードルが高く感じられますが、熱中していくと自分の成長ややりがいを感じやすい趣味でもあります。
楽器の購入というコスト的なハードルはもちろん、最初は全く音が鳴らないということも珍しくありません。
テレビで見るようなプロの演奏と、音さえならない自分の演奏を比べがちですが、少しずつ演奏できるようになると楽しくなっています。
また楽器を演奏するコミュニティは多く、共通の趣味を持った仲間と出会いやすいのも特徴です。
自分の好きな楽曲の楽譜に挑戦し、一曲を通して演奏できるようになったときの達成感は何にも代えがたいものがあります。
ゲーム
インドア趣味として外せないのは、やはりゲームの存在。
家庭用ゲームだけでなく、パソコンでのゲームも綺麗な映像で奥深くやりがいのあるタイトルが増えてきています。
オンラインで遊ぶことができるゲームも多く、オンラインゲームの中で仲良くなることもあり、現実の友達とは少し違ったコミュニケーションを取ることもできます。
またスマホゲームも進化し続けており、隙間時間にちょっと遊ぶ程度の内容ではなく家庭用ゲームに引けを取らないようなやり込み要素の多いアプリも数多く登場しています。
手軽にさまざまなゲームを遊ぶことができる点からも、スマホゲームを中心に遊ぶゲーマーも多くいます。
読書
インドア趣味の中でも特に静かにゆったりと、そして集中して楽しむことができる読書。
シリーズで何冊も出ている漫画や、お気に入りの作家が書いた小説のシリーズなど、一度没頭するとどれだけ時間があっても足りないほど読むことに熱中することができる趣味です。
小説や漫画はその作品ならではの世界観に入り込むことができ、現実世界では体験できないようなことを疑似体験できるような気持ちで楽しむことができます。
ひととおりシリーズを読み切っても、別の作品が気になったり、挑戦したことがないジャンルの本にチャレンジしてみるなど、楽しみ方は広がっていきます。
DIY
DIYを趣味にする、と聞くと家のプチリフォームをしたり大きな家具を作ったりといったイメージを持つこともあるかもしれません。
しかしDIYは専門家に頼らず自分だけの力で何かを作ることを指した広い意味での言葉です。
壁紙を張ってみたり、犬小屋を作ってみたり、また水道の蛇口などを修理することも専門家に頼らず自分でやってしまえばDIYに分類されます。
DIYは家の中を自分の好きなように少しずつ変えていくことができる趣味のため、一ヵ所だけでなく次はあの部分をこうしてみよう、次はここをこうしてみようと工夫次第でずっと続けることができる趣味として注目されています。
ジグソーパズル
ジグソーパズルを趣味にすると、最初に完成させるまでが大変ですが完成した時の達成感が嬉しくて、ついつい次のジグソーパズルに挑戦したくなる魅力に気付くことができるはずです。
スタート直後はもちろん一ヵ所も揃っていないため、まず最初のピースを繋げることが難しいこともあります。
しかし繋げていくうちにどんどん絵が完成していくという進歩を感じることができ、完成した時にはこれまでの地道な努力が一気に報われたような達成感を得られます。
またジグソーパズルは途中で中断して、少し時間が空いてから再開するなど好きな時に好きなだけ遊べるのも魅力です。
映画鑑賞
話題になっている映画を鑑賞すると、感動したり楽しかったりするだけでなく職場や学校の仲間や友人と共通の話題を得ることができます。
しかし映画鑑賞はあまり誰も見ていないような作品や、昔の映画などをDVDなどでレンタルしたりインターネットサービスを利用して鑑賞することでも非日常的な感動を得ることができる、という楽しみ方もあります。
話題作以外にも名作と呼ばれる映画はたくさんあり、自分だけのお気に入りの映画や、好きなジャンルをたくさん鑑賞するなど、どれだけ時間があっても足りないほど没頭することができる趣味です。
ボードゲーム
ボードゲームは種類も多く奥が深いもので、友達と心理戦のような駆け引きを楽しむゲームや、数人の仲間で集まって話し合うなどして進めていくゲームなどもあります。
ボードゲームが好きな人たちで集まって楽しむことができるお店などもあり、仲間ができやすい趣味でもあり、ボードゲーム好きの仲間で集まって新しいボードゲームに挑戦するなど遊び方も幅広く飽きにくい趣味でもあります。
ボードゲームは運の要素が全くないものや、実力差がはっきりでるもの、楽しむことが何より大切なものなど様々です。
協力して共通の目的を達成するゲームもあれば、盛り上がることに重点を置き点数をつけないゲームもあります。
その振り幅こそがボードゲームを選び、みんなと遊ぶ一番の魅力です。
カメラ
スマホのカメラ性能は近年、飛躍的に向上しました。
特にカメラの知識がなくても美しい写真を撮影することができたり、以前まではブレてしまうような撮影でも綺麗に補正されてしっかりと見れる写真に仕上がったりします。
しかしスマホのカメラでは得られない楽しさを感じることができる一眼レフという楽しみ方を没頭できる趣味としてあえておすすめしています。
一眼レフはただカメラを構えてシャッターを切るだけ、と思われがちですが、撮影のテクニックは様々。
しっかりとテクニックを駆使して撮影したり、時間や天気、さらには被写体への距離や角度などこだわって写真を撮影しはじめるとどんどん拘りが増えていき、没頭していきやすい趣味なのです。
やったらハマるアウトドア系のおすすめ趣味8選
ここからはアウトドア系の趣味を8つ紹介していきます。
インドアと比べてよりアクティブで交流的な趣味が多くなるのはもちろんですが、アウトドア趣味でありながら一人でじっくりと没頭できる趣味も紹介していきたいと思います。
サバゲー
自分の身の回りにサバゲーに興味を持ちそうな人がいない、という理由でサバゲーに興味がありつつ始めることができない人もいます。
しかしサバゲーは実は一人でも始めることができる趣味なのです。
実際に一人でスタートしても、仲間ができやすい趣味なので、サバゲーに参加するうちに共通の仲間の輪ができて楽しめます。
また絶対に仲間を作らなければならないということもなく、一人で参加し続けている人も多いのが特徴です。
さらに初期コストがかかりそうというイメージもありますが、道具をレンタルできる場所もあるため全て最初に購入して揃えなければならないということもありません。
フットサル
サッカーではなくフットサルをおすすめする理由は、少人数で楽しむことができるという点です。
サッカーをしようとすると11人の参加者が必要になりますが、フットサルの場合は半分以下の5人から遊ぶことができます。
またサッカーよりもコートが小さく、広大なコートの端から端まで走って疲れてしまうということもありません。
参加人数がサッカーよりも少ないため、フットサルを始めたばかりでもボールに触れる機会が多いのも魅力のひとつ。
フットサルチームは探してみると結構多いため、たくさんの人と触れ合う機会があり共通のフットサル仲間が増えやすいのも特徴です。
釣り
釣り場でじっくりと時間をかけて魚がかかるのを待ったり、大物がかかるのを狙ったりと、人間ではなく魚を相手に楽しむ趣味ならではのワクワク感が釣りの魅力です。
釣りはストレスの発散になったり、釣り場で出会う人と釣り仲間になりやすいといった特徴があります。
また釣った魚を持ち帰ることで魚料理に挑戦するなど、料理にも興味を持つ釣り人もたくさんいます。
狙っている魚によっては夜だったり朝だったりと、様々な時間、そして季節や天気なども重要になってくるため、飽きることなく次に狙う魚を考えることで、没頭し続けることができる趣味でもあります。
スポーツ観戦
スポーツ観戦をする方法は、実際にスポーツを行っている場所まで行って観戦するのはもちろんテレビやスマホでスポーツの中継を見るという方法もあります。
スポーツ観戦は自分一人だけで楽しむことはもちろん、同じスポーツが好きな仲間たちと一緒に盛り上がったり楽しむことができるのが魅力。
同じ試合を見ながら盛り上がる一体感は、他の趣味ではなかなか味わうことができないものがあります。
試合が急展開するなど、いい意味で予想を裏切られた時には興奮したり、ワクワクしたり、試合が終わると感動して涙を流したり、特別な瞬間を分かち合うことができます。
ジム通い
ジム通いは、一度はじめると続けるうちに習慣となり、一生続けられる趣味とも言われています。
ジムに通うことで得られるメリットは健康になることだけではありません。
たしかに健康的な趣味ではありますが、他の人とのかかわりが増えることで自分の視野が広がったり、考え方に変化が起きたりと自分の人生に関わる部分にも変化が出ることもあります。
ジムに通う人たちは様々で、今まで自分が生きてきた中で出会ったことがないような新しい分野に詳しい仲間に出会ったりすることもあり、知見が広がることにも繋がります。
ジムで連続的な挑戦を継続することで、ジム以外の場所や物事にも挑戦するパワーが身についたり、心も体も健康的になります。
ゴルフ
ゴルフを趣味にすることで、メンタルや手中力が鍛えられるという心のメリットがあります。
また生活の中にゴルフを取り込むことで健康的になったり、共通の趣味を持つゴルフ仲間との出会いを通じて交友関係が広がりやすい特徴もあります。
ゴルフをプレイしている人はさまざまで、普段では絶対に会えなかっただろう人とも知り合ったり、話したりすることができるようになることもあります。
ゴルフは長時間ホール上で一緒にプレイすることが多いため、一日一緒にいることで一気に仲良くなるなど距離が縮まりやすいといった特徴も。
またマナーなども大切なので、マナーを学ぶ機会にもなります。
キャンプ
自然と触れ合って、リフレッシュすることでストレス発散にもつながるキャンプ。
アウトドアといえばキャンプを連想する人も少なくありません。
キャンプには様々な道具が必要で、揃えるのが大変だというイメージを抱きがちです。
しかしキャンプ用品のほとんどはレンタルサービスなどを利用することで簡単に揃えることができるため手軽にはじめることができる趣味でもあります。
慣れてきたら少しずつキャンプ用品を自分で買い足していくといった楽しみも増えます。
またキャンプを通じて釣りや料理など別の趣味に派生しやすいという点も長く続けていける没頭しやすい魅力のひとつと言えます。
ボルダリング
ボルダリングはボルダーと呼ばれる大きな岩を登っていく遊びで、屋内と屋外のどちらでもボルダリングを楽しむことができます。
屋内のボルダリングは人工の壁を登って楽しみますが、屋外のボルダリングは自然の中で巨石を登り楽しみます。
またボルダリングは2020年オリンピックからスポーツクライミングの種目のひとつとして追加されるなど人気が集まってきているスポーツでもあります。
壁に登ることの楽しさは、やる前にはわかりにくいかもしれませんが、実際に登ってみるとだんだんその楽しさに気付くことができるはずです。
楽しさよりも先に、登り切った時の達成感が強く、最初は体が痛くなったり指が痛くなったり体重が気になったりと様々なネガティブが発生しやすく、それらを乗り越えて登り切った時の達成感は特別なものがあります。
まとめ
没頭できる趣味を持つことで、自分の生活が充実するだけではなく、様々な人や知識との出会いを経験することができるようになります。
一つの趣味を長く続ける中で、新しいことに挑戦することができたり、趣味を尋ねられたときに自信をもって返事をすることができるようにもなります。
いまから新しい趣味を見つけようと考えている場合には、長く続けられるような没頭できる趣味を見つけることをおすすめします。
今回紹介した趣味で気になるものがあればぜひ試してみてください。