一度やったらハマる!一生のやりがいになるものづくり系の趣味14選
「趣味を始めたいけれど、どうせやるならものづくりにチャレンジしたい」
「一人で没頭できそうな手作りなどの、クリエイティブな趣味ってどこで探せばいいの?」
そのようにして、ものづくり系趣味に興味があるけれど探し方がわからず困っていませんか?
この記事では、一度やったらハマること必須のものづくり系趣味14選を紹介します!
楽しみながら続けられるあなたに合うものづくり系趣味が見つかるといいですね。
目次
ものづくり系の趣味を持つ3つのメリット
スポーツ系や文化系、娯楽的暇つぶし系まで、幅広いジャンルがある趣味の世界ですが、今はクリエイティブな趣味が注目されていますよ。
ここからは、ものづくり系の趣味を持つ3つのメリットについて解説します。
実用性がある
ものづくり系の趣味を持つメリット1つ目は、実用性があることです。
モノづくり系の趣味は、作った達成感が得られるだけでなく、作ったものを実際に活用することができるといったメリットもあるので、非常に人気。
楽しみのためにやった趣味で、実益も兼ねられるのですからある意味、一石二鳥ですよね。
集中力が自然に上がる
ものづくり系の趣味を持つメリット2つ目は、コツコツ地道に作業する必要があるため集中力が自然に上がることです。
興味を持って楽しく行うものづくり系趣味は勉強や仕事とは違い、やらなきゃとか頑張らなきゃと気合いを入れる必要がありません。
自然に集中力が上がるのはものづくり系趣味の醍醐味と言えますね。
仕事や副業に役に立つ
ものづくり系の趣味を持つメリット3つ目は、能力や作品が認められ、仕事や副業に役立つことです。
趣味が実益を兼ねるということはあまり無いと言われていますが、ものづくり系趣味ならば可能性があります。
自分の作品をハンドメイドアプリで出品したりプログラミングで副業したり、収入アップにつながることも多いのです。
ものづくり系の趣味を持つなら「まずはやってみる」
多くの人が趣味を始めるときに気になるのが、「これは自分に合っているだろうか」とか「長続きできるだろうか」ということでしょう。
特に、大人になってから何か新しく始めるときには、失敗したくない、損したくないという思いが頭をよぎりますよね。
ただし、ものづくり系の趣味は例外で、一度やってみないと自分に合うかどうか分からないことが多いのです。
「ものづくり系趣味をやってみたい!」と思い立った時に、興味を持ったものがあればまずはやってみましょう。
流行っているからとか、カッコいいからという理由ではなく「自分が興味をもったことだから挑戦してみようかな。」という気持ちで行動するのがポイントですよ。
お家で手軽にできるおすすめのものづくり系趣味6選
ものづくり系趣味に興味はあるけれど、絵画教室や工房を訪ねるのはちょっと勇気がいるし、敷居が高そうで始めにくいという人もいますよね?
ここからは、お家で手軽にできるおすすめのものづくり系趣味6選を紹介します!
絵画
家でできるものづくり系趣味1つ目は、絵を描くことです。
絵画に興味があり自分で絵を描きたい初心者、昔よく絵を描いていた経験者で絵が好きな人におすすめします。
絵は、紙とペン、鉛筆などがあれば、その場ですぐに描き始められますよ。
手軽なイラストから始めても良いし、水彩画、油絵などの本などでデッサンの基礎から始めてみても良いですね。
また、アプリをダウンロードすれば、スマホやタブレットを使って、人気のデジタルイラストを楽しむこともできます。
自分に合った方法で絵を描くことを楽しみましょう。
ペーパークラフト
家でできるものづくり系趣味2つ目は、ペーパークラフトです。
ペーパークラフトは紙を素材として立体物を作成する立体模型・構造物の総称(日本ペーパークラフト協会による定義)です。
そんなペーパークラフトを見るだけでなく、自分で作りたい人におすすめします。
ザックリ言えば図面通りに切り、折ったり貼ったりすれば完成です。
図面はネットでダウンロードできますが、プリンターと紙、ノリやカッター、はさみ、万能ツール、マットなど必要な道具をきちんと揃えて始めましょう。
細かく地道な作業ですので、コツコツ派の人にピッタリですよ。
塗り絵
家でできるものづくり系趣味3つ目は、フランス発祥のコロリアージュと呼ばれる塗り絵です。
なにか無心に打ち込める趣味をお探しの人におすすめです。
色鉛筆や水性ペンなど、自分好みの道具を用意して始めてくださいね。
塗り絵と言っても大人向けの塗り絵ですから、とても繊細な線で描かれた下絵に色を塗るクリエイティブな作業になります。
細かな絵に丁寧に色を塗っていると、心を無にして集中でき時間が経つのを忘れるほど。
塗り終われば完成度の高い芸術作品が生まれるので、やりとげた達成感とともにストレスも解消されますよ!
プラモデル制作
家でできるものづくり系趣味4つ目はプラモデル作りです。
作りたいプラモデル作品がある人や、細かな作業が苦にならずむしろ好きだという人におすすめします。
プラモデル作りに挑む際は、必要な道具をしっかりと揃えてから始めてくださいね。
また、諏訪東京理科大学の篠原教授の研究によると、プラモデル作りには集中力・記憶力・計算力を高める効果もあることがわかったそうです(ガンプラ作成での研究結果)。
好きなプラモデル作りを趣味にすれば、脳が活性化されていき、仕事や勉強の能力アップにもつながりそうですよね。
刺繍
家でできるものづくり系趣味5つ目は、刺繍です。
刺繍作品に興味があり、自分の持ち物などにイニシャルや名前を刺繍してみたい人、手の込んだ作品にチャレンジしてみたい人などにおすすめします。
刺繍が初めてならば、まずは刺繍糸や刺繍針、刺繍枠など道具をしっかり揃えておきましょう。
基本のステッチから始め、じっくりじっくり丁寧に地道に焦らずコツコツ続けて行くことで美しい作品ができあがりますよ。
刺繍初心者向けサイトなどでは、糸を針に通すところから解説しているので是非チェックしてみてくださいね!
編み物
家でできるものづくり系趣味6つ目は、編み物です。
セーターやマフラーはもちろん、”あみぐるみ”やバッグなど、毛糸を使った手芸に興味がある人におすすめします。
初心者ならまずは棒編みかかぎ針編みかを決め、キットなどを購入して作り始めると失敗しにくいでしょう。
小さい作品からだんだん大きなものを作れば、最終的にはセーターなどを完成させられるようになれますよ。
家で編み物を始める場合は、本なども良いのですが、動画でわかりやすく教えているものもありますので、まずはコツコツ取り組んでみてくださいね。
やってみるとハマる!ちょっと変わったおすすめのものづくり系趣味8選
手芸などの手作業的なものづくりも良いけれど、「それどうやって作ったの?プロみたい!」なんて言われそうな分野に興味がある人も多いですよね?
ここからは、やってみるとハマる!ちょっと変わったおすすめのものづくり系趣味8選を紹介します。
プログラミング
ちょっと変わったものづくり系趣味1つ目は、プログラミングです。
本やオンラインスクールなどでプログラミングスキルを身に付けたい人におすすめします。
プログラミングがものづくり?と思った人もいるかもしれませんが、プログラミングとは『コンピューターがやるべきことを順に書き出したものを作る』こと。
運動会や入学式にもプログラムがありますよね。
ざっくり言えば意味は同じ。
コンピューターに限らずスマホもゲームもアプリも、すべてプログラミングで動いていますので、まさに現代のものづくり代表なのです。
DIY
ちょっと変わったものづくり系趣味2つ目は、DIYです。
家具の修繕や小さい棚づくりなど、ちょっとした大工仕事に興味がある人におすすめします。
DIYを趣味にするなら、まずは自分がやりたいジャンルを決めましょう。
作業にかかる前に道具や材料を揃えますが、道具が不足していると作業が中断されてしまいますので、しっかりリサーチして抜けのないように準備してくださいね。
初めてで自信がない人はキットを購入して挑戦してみましょう。
材料を無駄にすることなくしっかりした作品がつくりやすいですよ。
アクセサリー作り
ちょっと変わったものづくり系趣味3つ目は、アクセサリー作りです。
自分だけのアクセサリーを作りたい人におすすめします。
一口にアクセサリーと言ってもビーズや天然石を糸でつないで金具を取り付けてつくるものから、七宝焼き、銀を溶かして作るシルバーアクセサリーなど実にジャンルは広いです。
ジャンルが決まったら、道具や材料をしっかりリサーチして揃えてくださいね。
ネックレスやピアス、ブレスレットなど作りやすいものから始めてみてはいかがでしょうか。
DIY同様、便利なキットになっているもので試してみても良いですね。
ネイルアート
ちょっと変わったものづくり系趣味4つ目は、ネイルアートです。
自分の手や爪をもっと美しくしたい人、ネイルアートの世界に興味のある人におすすめします。
ネイルアートには自爪に絵やストーンを付けるもの、ジェルやスカルプチュアなどライトで硬化させるものなどがあり、専用キットも売られていますよ。
付け爪にアートやストーンをデコレーションして貼り付けるタイプも便利です。
自分に合うネイルアート方法を選び、自宅でじっくり楽しめるよう道具選びから始めましょう。
ふと見た自分の爪が美しいと、精神的にも満たされた気分になれますよ。
動画制作
ちょっと変わったものづくり系趣味5つ目は、動画制作です。
YouTubeやティックトックなどの動画系SNS、自己PR手段の動画製作に興味がある人におすすめします。
だけど、ただ動画撮影してアップするだけではなにか物足りないですよね。
必要部分を切り取り、面白いところだけつなぎ、文字や効果音が入れられたら…と思いませんか?
そのような動画制作はスマホでも簡単なものなら行えますし、PCと動画編集アプリがあればもっとクオリティの高いものも製作可能です。
まずは自分だけの動画作品を一つ作ってみることから始めませんか?
フラワーアレンジメント
ちょっと変わったものづくり系趣味6つ目は、フラワーアレンジメントです。
お花が好きで、生け花よりも装飾性のあるフラワーアレンジメントに興味のある人におすすめします。
フラワーアレンジメントでは、オアシスと呼ばれる吸水フォームに花を挿して飾り付けて行きます。
その作品は自室に飾って見て楽しむのはもちろんですが、ギフトとしてボックス内に花を詰め込んだようにしてつくる手法もあります。
好みの器や花選び、カラーコーディネイトを考え、あなたのセンスが輝くフラワーアレンジメントを楽しみましょう。
レザークラフト
ちょっと変わったものづくり系趣味7つ目は、レザークラフトです。
革製品を好んで使用する人で、買うのも良いけれど自分でぜひ作ってみたいと思う人におすすめします。
レザークラフトを始めるには、必要な道具をしっかりと揃えてから始めることが大切です。
基本的なことが書かれている本や、レザークラフト専門のオンラインショップなどをチェックするとわかりますよ。
なお、レザークラフトは地道な作業が多く、作品が完成するまでには長い時間を要します。
まずは小物から挑戦してみて、コツコツつくる楽しさを味わいましょう。
吹きガラス
ちょっと変わったものづくり系趣味8つ目は、吹きガラスです。
ガラス細工が好きで、自分だけのガラス作品をつくりたい人におすすめします。
吹きガラスで検索すると、体験できる工房も多いので、自宅から近いガラス工房に問い合わせてみてくださいね。
竿の先に付けられた熱々の飴状ガラスを吹くとグラスなどが作れますが、これが体験だけでなく習い事として毎週通ってイチからつくるのはとても難しく奥が深い世界。
なんとか技術をモノにしたい!という人は是非『体験』に終わらずその先の技術取得に向けて挑戦してみてはいかがでしょうか?
まとめ
この記事では、一度やったらハマること必須の一生のやりがいになるものづくり系の趣味14選を紹介しました。
ものづくり系趣味は長く続けやすい趣味として知られているものの、いざ始めようとすると「自分には無理かも…」としり込みしてしまうパターンも多いようですね。
まずは自分が興味を持てるものづくり系趣味を始めてみましょう。
そうすれば、「初めて時間を忘れて楽しめた!」なんて嬉しい結果につながるかもしれませんよ。