学校の授業中の暇つぶしに!一人でも友達とでもできる遊び14選
「学校の授業が暇すぎる…」なんてこと思ったことのある学生の方も多いのではないでしょうか。
授業にもよりますが、内容が全く面白くなかったり、もう既に勉強したところで退屈だったり、ということもあるでしょう。
そんな学生の皆さんに、学校で行える暇つぶしを16選を紹介していきます。
ただし、基本的には授業を真面目に受けなくてはいけないものです。あくまで、暇な時間ができた時の参考程度にして下さいね。
学校が暇!どんな時に感じる?
学校が暇と感じる瞬間というのは、どうしても訪れるものですよね。
授業を受けたり、集団生活を行うことを学びにいくため、基本的には暇つぶしなどをするのは間違いという意見もあるかもしれません。
しかし学校にいること自体が苦痛になってしまうと、どんどん学校に通うことがストレスになってしまうことでしょう。
充実した学校生活を送るためにも、暇つぶしの1つや2つは覚えておくべきなのです。
学校で退屈を感じてしまう瞬間というのは、
・面白くない、タメにならない授業を受けている瞬間
・何もすることがない休み時間
・テストが早く終わった後の終了までの待ち時間
などが挙げられます。
中でも苦手な教師が行う授業は、高いストレスと退屈を感じるという意見が非常に多く寄せられています。
それでも真面目に授業を受けるべきというのは、面白い授業を行えない学校の都合にすぎません。
暇つぶしをして少しでも有意義な時間にしてしまいましょう。
学校の授業中に暇つぶしをする際に注意しておきたいこと
学校の授業中に暇つぶしを行う場合には、注意しておきたいポイントがいくつか存在します。
・静かに行えること
・熱中しすぎてしまわないこと
・周囲に迷惑が掛からないこと
この3点を押さえた暇つぶしを行うことをおすすめします。
それぞれについて、もう少し詳しく解説していきます。
静かにできる
まずは静かに行える暇つぶしを選ぶべきです。あくまでも授業中であることを忘れてはいけません。
大きな音が出てしまったり、会話をする必要があるような暇つぶしは、教師にバレる恐れがあります。
いくら退屈な授業をしている教師が悪いと言っても、真面目に授業を受けていない生徒だと分かれば、内申点などの成績が落とされてしまう恐れがあるのです。
成績が下がれば、その先の進学や就職に大きな影響を与えてしまい、自分が損をするだけ。
このため授業中の暇つぶしは、あくまでもバレない程度に静かに行えるものを選ぶようにしましょう。
熱中しすぎない
静かにできるという条件の他にも、楽しすぎて熱中しすぎてしまう暇つぶしは行わない方が良いでしょう。
なぜならば、あまりに熱中してしまう暇つぶしをしてしまうと、教師の接近や周囲の生徒の視線に気が付くことができないからです。
授業中の暇つぶしは、何度も言いますが、バレてしまってはいけません。
教師にはもちろん、周囲の生徒の中にも、密告するような人間がいるかもしれません。
このため、教師の他にも周囲のクラスメイトの視線にも注意が払えるような暇つぶしを行うのがおすすめなのです。
周りに迷惑が掛からない
周囲にバレてはいけないわけですから、周囲に迷惑が掛かるような暇つぶしも辞めておいた方が無難です。
中には、ノリノリで一緒に暇つぶしをしてくれるクラスメイトがいるかもしれませんが、参加する人数が増えれば増えるほど、教師や周囲にバレる確率は上がってしまいます。
またバレないにしても、迷惑がかかるような暇つぶしをすると、勉強の妨害をされていると感じたクラスメイトによって密告される恐れが出てくるのです。
自分が暇つぶしができれば、周囲は関係ないなどと自己中心的な考えは持たず、迷惑が掛からない暇つぶしを選ぶようにしましょう。
【中学生・高校生向け】学校の授業中に暇つぶしにおすすめの方法8選
上記の点を踏まえたうえで、学生向けの暇つぶし方法をご紹介していきたいと思います。
ですが、学生と一口にっても中高生と大学生では授業環境が全く異なりますので、ここでは中高生向けの暇つぶし方法を厳選してご紹介していきます。
後半に、大学生向けの暇つぶし方法も紹介していますので、大学生の方はそちらを見てみてくださいね。
絵を描く
最初に紹介する学校での暇つぶし方法とは、お絵描き。
テストの際でも問題用紙の裏やスペースに書き込むことができますし、ノートの端を使ったり、分厚い教科書にパラパラ漫画を描いたりするのは、学校での暇つぶしの王道中の王道と言えます。
近年では立体に見える落書き作品などもあり、インターネットでリサーチすれば作品や描き方のコツなども簡単に調べることが可能。
暇な時間を使って、アーティストへの一歩を踏み出してみるのも良いかもしれませんよ。
手紙回しをする
ノートの切れ端などを利用して、伝言を書いたり先生の似顔絵を描いたりして回す。
他にもなぞなぞなどを作って先生の目を盗んで仲の良い友人同士で情報を共有するのが手紙回し。
スマホでチャットアプリなどを利用する方法もありますが、スマホを使うとバレた時のリスクが高くなるため、紙を使うのがおすすめです。
折り紙をする
学校にいる間に折り紙で超大作にチャレンジするのはいかがでしょうか。
使わないプリントやノートがあれば、材料は十分に確保可能。
折り紙の折り方はネットなどで確認をすれば、いくらでも把握することが可能です。
中にはハサミを使ったものなどもあるため、凝りに凝った作品なども制作できちゃいます。
意外と集中でき、あっという間に時間が過ぎてしまうため、学校での暇つぶしとしては非常におすすめです。
消しカスでアート作品を作る
学生の必須アイテムといえば、消しゴムですよね。
消しゴムを使った時にでる消しカス。これを集めて団子状にするなんて経験は誰でも行ったことがあるのではないでしょうか。
ただただ丸くまとめるだけでは、ごみが巨大化しただけで何の価値もありませんが、こだわって作ればアート作品に早変わり。
例えば花びらのような形状にして重ねていくことでバラの花を作ることができたり、動物や偉人、仏像なども制作することが可能なのです。
気になった方は「消しカスアート」で検索してみて、どのようなものがどのように作られているのか一度チェックしてみると良いでしょう。
人間観察をする
人間観察は学校での暇つぶしのみならず、電車内での移動中などもでも行える意外と優秀な暇つぶし方法のひとつです。
ただただ他人を観察するという暇つぶしなのですが、じっと観察してみるといろいろな発見があります。
例えば、授業中にひそひそ話をしているクラスメイトのセリフをイメージして遊ぶのも良いでしょうし、視線を多く異性に送っている人がいる場合は、クラスメイトの好意の行方を把握することもできるかも。
先生をじっくりと観察していれば、ものまねに活かすこともでき、披露してウケればクラスの人気モノになることもあります。
何気に良い暇つぶしが人間観察と言えるでしょう。
内職をする
内職をするというのも学校での暇つぶしの定番のアクションですよね。
他の教科での宿題が多かったり、自宅に持ち帰りたくない課題があったりした場合には、学校にいる時間を利用してパパッと終わらせてしまうのが得策というもの。
最近の学生は塾や習い事などと忙しく、プライベートでのんびりできるような時間を確保できているのは、ごく一部でしょう。
自由な時間は自分自身の工夫で確保するべきです。
授業中に行う内職は、頭を悩ませて考える必要があるものよりも、単語や文法の復習など、あまり頭を使わないものを行うのがおすすめです。
手品の練習をする
コインやカードを使ったテーブルマジック程度であれば、授業中に練習することができます。
習得していると一目置かれる存在になれるものと言えば、マジックではないでしょうか。
他人を感動させるためには練習あるのみ。学校の暇つぶしで特技を身に着けてみるのも一考ですよ。
筋トレにいそしむ
授業中でもとにかく体を鍛えたいという体育会系全開な学生におすすめな暇つぶしが筋トレ。
イスからお尻を浮かせて行う「空気イス」で大腿四頭筋を鍛える。
机を上半身で押さえながら、つま先を引っかけて持ち上げるような動作をすれば即席カーフレイズを行うこともできます。
アームグリップなどの小型の筋トレ器具があれば、握力を鍛えたり前腕部を鍛えたりすることも可能など、学校の教室内であっても暇つぶしとして身体を鍛えることはできちゃうんです。
【大学生向け】学校の授業中に暇つぶしにおすすめの方法6選
大学生は中高生に比べ、授業時間が長く教室も広いのでかなり自由が利きます。
そのため暇つぶし方法も受有度がかなり高く、特にスマホを使った暇つぶしがしやすい為、ぜひ使えるものは使って暇つぶしをしましょう。
ゲームをする
数ある中でも時間が一瞬で過ぎるのがゲームです。ゲーム機を持ち込んだり、スマホゲームで楽しんだりするのもいいでしょう。
ただし、熱中しすぎると先生に気づかれてしまうこともあります。最悪、没収されてしまうケースも…
そのため、やるなら集中し過ぎなくてもできるパズルなどの簡単なゲームがいいかもしれません。
あと、音にも注意が必要です。マナーモードにしていても、ゲームや曲の音はでてしまうことがあるので、大丈夫か予めチェックしておきましょう。
ネットショッピングをする
授業中、暇な時間が訪れたら自分自身のご褒美としてネットショッピングで物色してみてはいかがでしょうか。
ネットショッピングなら若者から絶大な人気を集めているZOZOTOWNなどのファッションサイトや、幅広いジャンルを扱うAmazonやヤフーショッピングなどがあります。
ただ見ているだけでも流行のチェックやコーディネートの勉強になりますので、良い暇つぶしになるでしょう。
将来について考える
授業中に暇なら、将来について考えてみるのもおすすめ。
将来の目標やなりたい夢を書くことで、自分がやるべきことが明確になり、モチベーションがアップすると言われています。
将来の夢などがなくても、こんな会社や仕事に就きたいと考えておくと、そこに向けて勉強を頑張れるかもしれません。
大学3年生にもなれば、否が応でも就職を考える時期になってきます。
3・4年生はもちろん、1・2年生のうちから考えておくことで、進路に困ることはなくなるでしょう。
資格の勉強をする
暇な時間を使って、資格の勉強をするのもいいでしょう。
特に、将来やりたい仕事や就職したい企業がある方にはおすすめ。
例えば、プログラマーやエンジニアとして活躍したい方は、そういった検定や資格を取っておくと、就活に有利に働きますし、就職してすぐに前線に立つこともできるかもしれません。
資格というのは基本的に持っておいて損はないもの。社会に出てスタートダッシュを決めたい方は、興味のあるものを探して自分自身のスキルアップを目指しましょう。
映画やドラマを観る
映画やドラマが好きな人は、大学生活の暇つぶしに観たいものを観ておくことをおすすめします。
社会人になると基本的に土日のみの休みだったり、仕事が忙しいと休みの日もなくなったりとあまり時間がありません。
まとまった時間が取れる間に、気になる作品は観ておくといいです。
最近では、スマホで映画を鑑賞できるサービスも多く、わざわざレンタルショップに足を運ぶ必要はありません。
金額も月額1,000円前後で見放題などがあるため、そういったサービスを利用するといいでしょう。
人間観察をする
授業中の暇つぶしとして、人間観察もおすすめです。
学校には真面目な人ややんちゃな人など、様々なタイプの人がいますよね。
そんな人たちが授業中に何をしているのか、見ているだけでも結構面白いものです。
また、いつもふざけていそうに見えて、実は真面目に授業を聴いているなど意外な一面を見られることもあります。
人間観察なら一人でもでき、簡単にできる暇つぶしなのでぜひ試してみてください。
上記で紹介したこと以外にも、「もっと他の暇つぶし方法も知りたい」という方は、ぜひ下記の記事も併せてチェックしてみてくださいね。
関連記事:大学生におすすめ!大学生活の暇な時期にやっておきたい過ごし方12選
まとめ
定番の学校の暇つぶしから、ちょっと変わり種と思えるような暇つぶしまでご紹介してみました。
楽しそうだなと感じてくれたものがあるかもしれませんが、あくまでも本業は学業です。
また、先生にバレてしまえばあなたの内申に響く可能性もあるため、授業中に行う場合には決してバレないように心がけましょう。
更に真剣に勉強に励んでいるクラスメイトの邪魔にならないようにすることも大事なマナーと言えます。
どうしてもリフレッシュが必要な時の参考にしてみて下さい。