「夏休みが暇…」と感じている大学生必見!今だからこそおすすめしたい暇つぶし10選
「大学生の夏休みが暇すぎる…」「何か大学生らしい暇つぶし方法を知りたい」このようにお考えではないでしょうか。
この記事では、大学生の夏休みにおすすめしたい暇つぶし方法を厳選して紹介していきます。
夏休みだけではなく、春休みや冬休みなど大学の長期休暇にも使えるますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
大学生の夏休みは約2カ月…何もしないのはもったいない!
大学生の夏休みは約1カ月半ほどあるため、何もしないのは非常にもったいないといえます。
社会人になると当然、夏休みのようなものはありませんし、大学の友達と一緒にどこかへいけるのも今しかないためです。
また、社会人になって多くの人が後悔するのが「大学生の夏休みもっと色々なことしとけばよかった…」というもの。
日数にして約40~50日。色々なことができますよね。想像するだけでもワクワクしてくるのではないでしょうか。
社会人になって後悔しないためにも、今年の夏休みにやりたいことをやってしまいましょう。
先輩大学生が夏休みにやってよかったことは?
夏休みを終えた先輩大学生を調査したところ「やってよかった!」と多くの人が思った暇つぶし方法は下記の通りとなりました。
1位 アルバイト(45.5%)
2位 サークル活動(29.0%)
3位 国内旅行(28.0%)
参考:TOWN WORKマガジン:「【大学生の夏休み】バイト、旅行、資格取得…。2ヶ月をどう過ごす? 夏休みの有意義な過ごし方を調査」
それぞれ簡単に見ていきましょう。
アルバイト
夏休みは多くの時間をアルバイトに使えるため、まとまったお金を得られます。
そうして得たお金を普段できないことに使えた時「アルバイトしておいて良かった~」と思えるようです。
サークル活動
夏のサークル活動といえば合宿があったり、サークル仲間とお祭りに行ったりなど、様々なイベントがあります。
仲間と多くの時間を過ごすことで生まれる恋や友情、大学生ならではの素晴らしい時間の過ごし方です。
国内旅行
海外旅行は場所によって費用がかかりすぎてしまうため、安全でお手軽な国内旅行が人気を博しています。
友達や恋人、旅行は誰といっても楽しいものですから、長期休暇を活かして国内の観光名所を訪れてみてはいかがでしょうか。
夏休みを充実させる過ごし方をするためのポイント
皆さんももうお気づきかもしれませんが、何も考えずなんとなく過ごしてしまう後悔する可能性が高いです。
「夏休みを充実させたい!」とお考えの方は、下記の3つの視点から考えてみることをおすすめします。
思い出を作る
大学生の夏休みは一生で4回しかありません。しかも社会人になった後だと長期休暇を取るのは難しくなります。
そんな貴重な夏休みですから、思い出作りを目的にするのはおすすめ。
大学生でつくった思い出はこれから長い間、素敵な記憶として頭の中に残り続けます。
また、しっかりと遊んでおくことで社会人になった時とのオンオフを切り替えやすくなるでしょう。
大学の仲間と過ごす時間も限られていますから、積極的に友達を誘って思い出を作りにいってみてはいかがでしょうか。
将来につながること
就職後にすぐ活躍したいと考える人は、将来につながることをするのがおすすめです。
夏休みに勉強をしておくことで、他の同期と差をつけられますし、社会人になった時良いスタートダッシュを決められる可能性も上がります。
良いスタートダッシュが決まれば、社会人生活も早い段階で充実させることができるでしょう。
他の学生が遊んでいる今が差をつけるチャンスなのです。
夏にしかできないことをする
せっかくの夏休みですから、「夏にしかできないことをする」というのもいいですね。
夏にしかできないことはたくさんあります。
たとえば、
・川や海での遊び
・各所で行われる夏祭り
・夏の自然に囲まれたキャンプ
など、上記はほんの一部で、夏にしかできないことはたくさんあります。
それもせっかくの長期休暇ですので、「1日や2日ではできないこと」を考えてみるのもいいでしょう。
大学生の暇な夏休みにおすすめの過ごし方5選【思い出作り編】
ここまで、過ごし方のポイントについて紹介してきましたが、「じゃあどんな過ごし方が良いの?」と思う方もいますよね。
そこでここからは、大学生の暇な夏休みにぴったりの過ごし方を、「思い出作り」と「自己投資」に分けてご紹介します。
まずは、思い出作りになる過ごし方から紹介してきます。
海外旅行に行く
旅行をするというのも、大学生の夏休みの暇つぶしとしておすすめ。
特におすすめしたいのが、海外旅行です。なぜなら、社会人になるとまとまった休みを取りづらいから。
社会人になってお金はあっても時間がとれない、なんて話はよく耳にします。
その点、大学生はまとまった長期休暇がありますし、お金はアルバイトで稼げば問題ないでしょう。
海外は日本では味わえない刺激に溢れているので、大学生のうちに海外旅行をするのをおすすめします。
リゾートバイトをする
せっかくの大学の夏休みに、「お金がなくて遊びに行けない」なんてことになったら悲しいですよね。
「遊びたいしお金も稼ぎたい」という方におすすめなのが、リゾートバイトです。
リゾートバイトというのは、リゾート施設で住み込みのバイトをすること。
主に接客や清掃の仕事が多いですが、空き時間はそのリゾート施設や観光地に行くのも自由なため、働きながら遊べると大学生の夏休みの過ごし方として人気です。
学生の時にしかできない経験ですので、興味のある方はぜひリゾート地でアルバイトを募集していないか調べてみてください。
帰省をする
夏休み期間の長さを生かして帰省するのもおすすめ。
特に地元を離れている人は、社会人になるとなかなか時間がとれないため、久しぶりに親や地元の友達に会う絶好の機会になるはずです。
帰省する際の注意点としては、会いたい人と予定を合わせておくこと。
地元の友達に会おうとせっかく帰省したのに、その友達が旅行に行ってしまったりしていては残念ですよね。
他にも、夏休みは盆踊りや花火大会などイベントが多い時期ですので、早めに予定を立てておくことがいいでしょう。
キャンプに行く
せっかくの夏休みならキャンプに行くのもおすすめ。
雄大な自然の中で、バーベキューや川遊びなど遊べる要素は盛りだくさんです。
大学生なら車の免許を持っている方もいると思いますので、キャンプ場だけ抑えてバーベキューや遊び道具を自分たちで用意すれば、比較的低コストに収まるでしょう。
夜はキャンプファイヤーを囲みながらお酒でも飲んで語り合えば、最高の思い出になることは間違いなし。
ただし、虫や日焼けの対策は必須。川での事故にも注意し、安全に楽しく遊ぶようにしましょう。
海水浴に行く
夏と言えば海。ということで、海水浴に行くのもおすすめ。
キャンプと同様に、日帰りでも泊まりでも盛り上がること間違いないでしょう。
最近では、海水浴場にバーベキューなどの施設が併設されているところもありますので、そういった施設を利用しながら海を堪能すれば楽しさも倍増。
ただし、飲みすぎや日焼けには十分気を付けてくださいね。
また、海によってはクラゲやサメの危険性があるところもありますので、事前の準備はしっかりとしましょう。
大学生の暇な夏休みにおすすめの過ごし方5選【自己投資編】
ここまで思い出作りという視点での過ごし方を紹介してきましたが、ここからは自己投資になる過ごし方をご紹介してきます。
「将来に役に立つことがしたい」「社会人になったときにすぐ活躍したい」といった方は、ぜひやってみてくださいね。
免許合宿で免許を取得する
免許を持っていない方は、短期の合宿免許へ行くことをおすすめ。
大学生の後半になってくると、就職活動や卒論など忙しくなることが多くなります。
さらに、卒業旅行を考えている人はバイトが忙しくなる時期でもあるでしょう。
「今になって免許取りに行くなんてめんどくさすぎる…」と思う人も多いかもしれませんね。
しかし、社会人になるとさらに忙しくなりますので、免許取得のタイミングを完全に失ってしまいます。
都内だと車を持つ人が少ないので、免許の取得を敬遠してしまいがちですが、なんだかんだ仕事をはじめ、必要となる機会が多いのは事実です。
後で必要になった時に後悔することになりますので、今から取得しておきましょう。ちなみに免許合宿なら下記のようなメリットがあります。
・短期で速く取れるうえに安く済む
・教習所に通うより短期間でとれる
・合宿ならではの温泉・旅館などが付いてくる
上記のように、合宿は本当に楽しいですし、ご飯の美味しい温泉旅館にやディズニーランドの無料チケットが特典で付いてくるといったものもまであります。
合宿だと夏休みが終わる前にサクッととれますので、友達などを誘ってぜひ免許を取得してみてはいかがでしょうか。
資格の勉強をする
将来を見据えて、資格の勉強をするというのもおすすめ。
大学生におすすめしたい資格は下記の通り。
・簿記
・TOEIC
・MOS(ワードやエクセルなど基本的なパソコン操作)
・FP(ファイナンシャルプランナー)
資格を取得しておくことで、就活も有利に進められるでしょう。
休みの間に勉強は嫌だなと感じるかもしれませんが、夏休みである今が他の学生との差をつけるチャンスでもあります。
また、「まだ就活について考えていない」という人ほど資格の勉強をおすすめします。
勉強をすることで、希望する業界が出てくるかもしれませんし、就きたい仕事が見つかる可能性があるからです。
また、下記の資格は取得難易度が難しいことで有名な資格ですが、持っておくだけで就活にかなり有利になります。
・公認会計士
・中小企業診断士
・税理士資格
・弁護士資格
もし資格の習得ができなかったとしても、会計や中小企業診断士の勉強は将来に必ず役立ちます。
知識は誰にも盗まれることのない財産ですから、ぜひこれを機に資格の取得を目指してみてください。
読書で知恵を蓄える
学生の仕事といえば、遊んで色々な経験を積むことです。
もちろん勉強も大切ですが、一度授業に対して「面白くない」「つまらない」と思ってしまうと勉強をする気もなくなってしまうもの。
そんな人ほど読書がおすすめ。
かの有名な『ビル・ゲイツ』や『イーロン・マスク』も読書を愛し、読書は人生の幅を広げてくれると語っています。
本を読むことで、悩んでいた事が解決したり、自分の持っていなかった新たな視点を持てたりすることもあるでしょう。
一冊の本で、人生が変わることだってあるかもしれませんよ。
プログラミングを勉強して将来に備える
大学生にこそおすすめしたいのがプログラミングの勉強です。
プログラミングの勉強をすることで、ホームページの制作からアプリの開発まで、将来に役立つスキルがたくさん手に入ります。
将来の仕事としてあまり興味がなくても、社会人になった後、副業としてスキルを利用することもできます。
さらに、プログラミングスキルを取得することで、Microsoft やサイバーエージェントといった名だたる大手企業へ挑むチャンスを得られます。
就活が有利になることはもちろん、起業したい人、個人事業主として一人で仕事をやっていきたい人にもおすすめ。
プログラミングは難しい、という固定概念を持ってしまっている人は多いですが、実際に経験してみるとそうでもありません。
しかし、向いている・向いていないの適正はありますので、プログラミング教室の無料レッスンなどを通して1度体験してみるのがおすすめです。
留学する
海外に興味がある方は留学がおすすめ。
語学の取得や異文化交流など、あなたの価値観が変わる刺激的な経験ができるかもしれません。
大学の夏休みは1カ半ありますし、短期留学やショートステイは2週間ほどから行けるものがあります。
昨今は超グローバル社会と言われているのはご存じでしょう。特にすることがない暇な夏休みに、一度海外にでてみるのはいかがでしょうか。
また、留学経験は今後の就職活動などでも役に立ちます。
例えば、語学を取得していればその言語を扱う業種で有利になる可能性があります。
他にも、海外で得た経験や学びを面接時に話すことで、行動力があると評価されるかもしれません。
なんにせよ、留学は今のあなたにも今後のあなたにもきっとプラスに働くでしょう。
まとめ
この記事では、大学生の夏休みの暇を楽しくする過ごし方を10選ご紹介してきました。
大学生の夏休みは一生のうちでも大変貴重な長期休暇です。就職してしまえば、大学生のような長い長期休暇をとれることはまずありません。
「夏休みに暇だけど何をすればいいのか分からない…」と思った大学生の方は、ぜひこの記事で紹介した暇つぶし方法を実践してみてくださいね。